同棲解消3週目
猫いない
これまでの2週間、寂しいながらも猫がいてくれたという精神的支えも、いよいよいなくなってしまいました。
同棲開始した時に、向こうの飼っていたのを持ってきたので、仕方がない事は仕方がない。それは重々わかってはいるけどさー
ドン寂しい(ドン!)
親権取られた親の気持ちってのはこんな感じなのだろうか。
すぐイタズラばかりするし、甘えるのも帰宅して5分くらいだけだったし、ゲーム機のコード噛むし、手のかかる子だったけど、めっちゃ可愛かったんですわ。
あのタタターッって足音も、カリカリとご飯を食べる音も、もう聞くことも無いのかと思うと。
2度目のハートブレイク。
同棲解消からの別れの辛いというか大変な所は、『スッパリここから別世界!』にならないとこですかね。
一緒に住んでなければこういうのはあんまり無いんでしょうが、向こうの荷物や、書類の手続きや、こういったペットの別れ。
徐々に小出しに削られてゆく感じ。そのたびにまた立ち直りがリセットしてゆく感じ。
ボディ!ボディ効いてるよ!
効いてくれるな。
猫いなくなり、寂しすぎて新たに飼おうと思ったんですが、そんな一時的な感情で動物を飼ってはいけない。という真面目な考えで思いとどまりました。(元々犬派)
3週目にして猫とも同棲解消し、いよいよもう会うことも無いんだろうなとも思います。
事実、書類関係がこっちに届いて向こうにも書いてもらわないといけなかったんで、その旨を伝えたら、『住所メールで伝えるか送っておいて~』とのこと。
いやそれあなた!新しい男と住んでる住所聞くって、それ結構キツイランキング上位ですからね!
えぇ送りましたよ!
住所書いてる時の惨めな感情はいつか大きな翼になり僕を大空へ羽ばたかせ、その時抜け落ちた羽は大海原を超え、いつか孤独に打ち震える少年の手に渡るはずだと信じて書きましたよ!なんのこっちゃ。
それでも立ち直り度的には最初に比べると全然マシになってきたと思います。まぁまだ30%くらいですが。
2週目の時に見ようと思って借りた映画、その時は結局途中で見れなくなったんですが、返却の最終日に恐る恐る見ると、なんだ結局全部見る事ができました。
そろそろ一か月。時間は進むよ。そしてその間に向こうの誕生日だよ。
あーきっと辛いんだろうなーXデイ。